Nakano's room 2008/7
忘れてた!
投稿日時:2008/07/19(土) 04:36
パシフィックネイションズの日本の最終戦、
対サモアの試合を観るのを忘れてましたが、やっと観ました。
試合は終始サモアがリードするものの、日本も粘り強く追いすがり、
前半は17対17と同点で終わりました。
後半は31対32と1点差まで迫りましたが、
試合終了間近にトライを取られ、ラストチャンスも活かしきれずに敗北。
勝てるチャンスがあっただけにもったいない試合でしたね。
約20年前の「てんとう虫ハワイツアー」でラグビーを教えてあげた
箕内キャプテンの負傷退場が痛かったかな。
結局、パシフィックネイションズでは6カ国中5位という結果。
カーワンさんの胸中やいかに!?
ところで、サモアは意外とイギリスの影響が濃いようですね。
苗字がイギリス系の選手もけっこういるし、白人系の選手もいます。
実際、トゥイランギ兄弟始めイギリスのプレミアシップで活躍してる選手も多いようです。
同じポリネシアでもトンガは古くから王国だったので、イメージは違うかな。
フィジーはポリネシアと見た目も違うメラネシア。
世界のことが勉強できるラグビー、素敵です!
トライネーションズ始まる!
投稿日時:2008/07/18(金) 15:55
はい、2週間前から始まっております(笑)。
まずはNZのホームで対南ア2連戦が行われました。
1試合目は特に見るべくところも少なく、NZが順当に勝ちました。
NZキャプテンのマコーは、やはり負傷でメンバーにも入ってませんでしたね。
ところが先週行われた第2戦目は、今年のベストゲームといえるような内容で感動!
しかも、ELVに対応したプレーを多々見ることができました。
ラインアウトではFW全員並ぶNZに対して、3人しか並ばない南ア。
NZのモール引き崩し。
スクラムからの5m下がったバックス目がけてのサイドアタック……。
展開も速くプレイも途切れないELV、見る分には面白いですが、
やるほうは疲れるだろうなぁ。
まぁトライネーション独自のELVで、
日本が導入するELVとは違いはありますがね。
解説の人は、進んだELV対応の南半球と世界のラグビーの差が
このままではどんどんついてしまうのではと心配してましたね。
試合は南アがリードする展開。後半になってNZが逆転。
そして残り8分で南アのキャプテン・マットフィールドがシンビンとなり、
NZの2連勝が確実かと思われた矢先、南アのハーフ・ジャニュアリーが
モールサイドをするすると駆け上がり、逆転トライ!
30対28の2点差となり、NZは残り3分間カーターのDP狙いのみ。
結局、最後のプレイでも露骨にDPを狙ったカーターに南ア勢がチャージし、
NZのもくろみは万事休す。いや~白熱した好試合でした。
逆説的に言うと、NZが負ける試合っていうのが好試合と言われるのかもね。
明日のオーストラリアVS南アも楽しみです!
パシフィックネイションズ途中報告
投稿日時:2008/07/09(水) 23:53
日本がトンガに勝利!
NZマオリとトンガの試合などを見てると信じられませんが、
日本のディフェンス力でも直線的に攻めてくるトンガは
止めやすいのかもしれませんね。
続くフィジー戦でも健闘を見せ、“もしかしたら……”と思いましたが、
残念ながら勝利ならず。
サモアにも勝ったNZMは先々週、日本と対決しました。
実は日本代表のマキリ、アレジー、ロビンスの3人が元NZMだったんですね~。
そういった想いがあってか、前半はなんと22対17と日本のリードで終わりました!
まぁ後半は自力の差が出て、22対65という大差がついてしまいましたが。
トライネーションズも始まりました。
しばらく現ルールの試合を見てたので、新ルール+トライネーションズ独自の
ルールでの試合展開は、あまりにも速くてプレイが止まらないのでビックリ!
見ていて疲れちゃいますね。
ニュージーランドVSイングランド#2
投稿日時:2008/07/05(土) 16:03
1試合目からバックスを5人も入れ替えたイングランド、
どんなラグビーを見せてくれるか楽しみだったのですが……。
前半は0対20でどうなることかと思いました。
結果的にも12対44という大差で、イングランドのいいところはまったくなし。
SOカーターの絶好調ぶり、CTBカフイの大活躍が目を引きました。
ただし、ロックのウィリアムズ、キャプテンのマコーが怪我で途中退場したのが心配ですね。
あ、今日からトライネーションズが始まるじゃない!
主力2人の怪我の回復具合はどーなんでしょうかねー?
南アVSウェールズ#2
投稿日時:2008/07/02(水) 16:33
やっと観ることができました。
結果的には南アの2連勝、スコア的には第1戦目と大きく違いませんが、
ウェールズがFW周辺の問題点を改善し、後半20分までは
どちらが勝つかわからない試合展開で面白かったです。
それにしても! 何と言ってもスゴかったのは、ウェールズWTB
シェーン・ウイリアムズの衝撃のトライ!
ブラインド側のライン沿いを1人で抜け出し、22mに入って1人対4人になったのに
鋭いステップで全員をかわしトライ……。タイプもスタイルも全然違うけど、
かつてのロムーのトライを髣髴させるほどの衝撃でした。
つまり、個人の力だけで奪ったものすごいトライということです。
第1戦でもトライしたし、ワールドカップでもいいトライを見せてくれたし、
シェーン・ウイリアムズは本当にいい選手ですね。
サイズ的には、たぶん僕より小さそうですが、ディフェンスもしっかりするし。
あ~ラグビーしたくなってきた!
2008年7月
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